昨日の取引のオープンはUSD/JPYが一時高値88.61円まで上昇し、その後87.05円まで売られ、やや売り時の感がありました。

5分足のローソク足を確認してみると、下落気味が少し続いた後、前の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去3時間以内に酒田五法の三空叩き込みに見えるチャートが伺えます。

再び終値が陰転したことで、短期BOX相場の上限が見えてきます。

あいかわらず、長期移動平均を支持線に低い水準でもみ合いしていましたが、新値足がデッドクロスしたことで、中期ボックス相場の上限が視野に入ってきます。

先週の実績を思うと、取引するべきかどうか心配になります。

ボリンジャーバンドは買われ過ぎ圏で移動して、短期移動平均がサポートラインとして移動したので、長期的に底堅さを認識できたと思います。

この相場は勢いで取引をしてみようと。

昨日の取引のUSD/JPYは非常に勢いが乏しいので今週は難しい相場になりそうです。